ダイエットしてるのになぜ痩せない？　見落としがちなその原因

慣れない運動や食事の制限をしていると気づかないうちにストレスが溜まっているものです。

実はこのストレスが、ダイエットの大きな妨げとなってしまいます。

人はストレスを感じると、は「コルチゾールホルモン」という物質が分泌されます。

これは別名「ストレスホルモン」とも呼ばれ、ストレスから体を守るために起こる現象なのです。

しかし、ストレスが溜まりすぎると、それに比例してコルチゾールホルモンも過剰に分泌されます。

コルチゾールホルモンには、1日に最低限必要なエネルギーとされる「基礎代謝」の低下や、脂肪を溜めやすくする働きがあるため、ダイエットをするうえで天敵となるのです。

ダイエットの時は誰もがカロリー計算をしますよね。

日々の食事のカロリーを計算することはとても大切ですが、気にするあまりバランスの偏った食事になっていることが多いです。

偏った栄養は美容や健康面だけでなく、痩せにくい体質を作ってしまう原因になります。

最近だと流行もあり、コンビニやスーパーなどで様々なダイエット食品が並んでいますが、実はダイエット食品ばかりを摂取することも痩せない原因となってしまっていることがあります。

ダイエット食品はカロリーも低いので満腹感が得られる代わりに必要な栄養素がとれず、身体に悪い影響が出ることがあります。

ダイエット食品自体食べることは悪いことではありませんが、あくまで補助的なおやつの代わりなどにして、メインの食事は栄養を考えてとりましょう。